死にたいなあって生きる。


頑張っている人を見ると死にたくなるときがあります。
頑張っている人にはもちろんなんの罪もないのだけど、すごく憎い存在に見えて眩しすぎて辛い辛い。オリンピックとか、私は見てられません。フィギュアスケートなんて以ての外。自分より若い子たちが世界を相手にたった1人で立ち向かうその状況は凄まじい。自分はこんな四角い箱の中で何をやってるのだろうってニュース見るだけで勝手に死にたくなってくる。生きるけどね。

「死にたい」と思いながら生きることは悪なのだろうか?という前々からの疑問。死にたくなりながら生きてくタイプの人間がいたっていいよね。眠たいなー寝たいなーって言いながら夜更かしするようなそれと同じ。睡眠は内的な仮死状態だもの。寝たいけど寝ない。死にたいけど死なない。そういうこと。

今日も死にたくなりながらピクニックに行きたいなあなんて思って、カントリーマアムを買ってきた。カントリーマアムは凍らせて食べるのが美味しい。ついつい食べ過ぎてまた死にたくなった。生きるけどね。